タイトル

網戸にセミが来た

銅賞

学校名・学年

越路西小学校5年

氏名

渡辺 晴和

作者感想文 - Impressions -
夏休みに勉強していると、時々、大きなセミの鳴き声がして、おどろいて窓を見ると、網戸にセミが止まって鳴いていました。その様子を絵に描いてみたいと思いました。
色を塗る時、白なんだけど真っ白でなかったり、黒なんだけど真っ黒でなかったりする所をぬる時が大変でした。
保護者コメント - Parents Comment -
夏休みの絵を描きたいと言う所からなかなか描きたいものが決まらず悩んでいた時に、大きなセミの鳴き声が部屋に響き本人が驚いて窓を見上げた後「網戸に来るセミの絵がいい」と決まりました。何度も描き直しながら色を悩みながら進めていました。途中、セミを描くのやめようかなと言っていましたが無事窓に来てくれました。
審査講評 - Comment -
夏休(なつやす)みの生活(せいかつ)の様子(ようす)が伝(つた)わってくる、とても心(こころ)惹(ひ)かれる作品(さくひん)です。何(なに)を絵(え)にしようかと考(かんが)え抜(ぬ)いていたときに出会(であ)ったセミを主題(しゅだい)にしながら、自分(じぶん)自身(じしん)と自分(じぶん)の生活(せいかつ)空間(くうかん)を見事(みごと)に表現(ひょうげん)しました。絵(え)の具(ぐ)の使(つか)い方(かた)、色(いろ)の対比(たいひ)も美(うつく)しくて、印象に残る作品(さくひん)になりました。
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