タイトル

歴史ある平潟神社

銅賞

学校名・学年

阪之上小学校4年

氏名

荒木 愛奈

作者感想文 - Impressions -
総合の授業で長岡空襲の時、平潟神社にたくさんの人が避難したと学びました。また、防空壕があったと学びました。実際に自分の目でも見てみたかったため、夏休みに神社へ行きました。慰霊碑も実際に見ました。今年戦後80年という節目の年に、ぜひ絵に描いていろんな方に知ってもらいたいと考えました。自分で撮った写真をもとに、出来るだけ同じように描きました。年季のはいった様子を出すため、色んな絵の具を混ぜて忠実に再現出来るよう工夫しました。また、人間を小さく描くことで、より神社が大きく見えるよう工夫しました。
保護者コメント - Parents Comment -
車で平潟神社の前を通る度、授業で習ったことを何度も話してくれました。とても印象に残っていたのだと思います。戦後80年と言う節目の年であり、テレビなどでもたくさん特集されていました。長岡空襲があったこと、平潟神社が避難場所であったこと等、みらいに伝えていきたいという気持ちで絵を描きすすめました。
審査講評 - Comment -
平潟神社(ひらがたじんじゃ)をお参(まい)りする様子が丁寧に描(えが)かれています。そして、お参(まい)りするその背景(はいけい)にたくさんの思(おも)いが込(こ)められていることを感(かん)じる作品(さくひん)です。戦後(せんご)80周年(しゅうねん)の節目(ふしめ)のときに、長岡空襲(ながおかくうしゅう)について学(まな)び、そしてその平潟神社(ひらがたじんじゃ)へ実際(じっさい)に足(あし)を運(はこ)び、多(おお)くのことを感(かん)じながら表現しています。構図や色彩もよく練られており、誠実(せいじつ)に深(ふか)く掘(ほ)り下(さ)げて表現(ひょうげん)したことが伝(つた)わる作品(さくひん)です。
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