初めてのイワナつり

わたしは、初めてイワナをつりました。イワナがエサのぶどう虫にかかるとさおがしなって重くなるので、さおをしっかりにぎって足に力を入れてつり上げたときの様子が伝わるように工夫してかきました。がんばったところは、川がすき通って見えるように色をまぜてぬったところです。一生けんめいつったイワナもていねいにぬったので見てほしいです。かんせいしてうれしかったです。

本物の釣り体験をさせたくて、家族で川釣りにチャレンジしました。初めてイワナを釣った時の感覚を画用紙一枚の絵に表現するのに苦労していましたが、試行錯誤しながらじっくり取り組んでいました。完成したときの「できた！」の表情が今年も最高でした。

画面(がめん)の奥(おく)でイワナを釣(つ)っている４人と、手前(てまえ)は多分(たぶん)自分(じぶん)だと思うのですが、その様子(ようす)が動(うご)きにしっかりととらえられています。遠くのところでイワナを釣(つ)っている人が小さい姿(すがた)で描(えが)かれていて、遠近感(えんきんかん)もよく出ています。構図(こうず)がしっかりしている作品(さくひん)だと思います。